日本記録申請について
マスターズの競技会以外でマスターズ日本記録を更新した場合は、更新した本人が必要書類を揃えていただく必要があります。日本マスターズ連合への記録申請は、競技会終了後1週間以内に都道府県マスターズ連盟から申請のあった場合に受け付けます。都道府県マスターズに速やかに連絡をして、下記の書類を提出してください。
*申請時に提出する資料
・プログラム
・リザルト
・本人確認書類のコピー(自動車運転免許証など顔写真付きのものが望ましい。世界記録の場合には、パスポートの顔写真のページが望ましい。)
・トラック種目は 判定写真が必要です。フィニッシュ画像とピストルテストのゼロコントロール写真の両方に、写真判定主任のサインが必要です。
・3000m以上の長距離種目にはラップタイムが必要です。
・フィールド競技は、全ての試技の記録用紙が必要です。
・混成競技は全ての種目のリザルトが必要です。全てのトラック種目に判定写真が必要です。全てのフィールド競技の記録用紙が必要です。
・競歩種目は審判員配置図、審判員集計表が必要です。
・競技会、大会によっては プログラムの形状が異なりますが、要項、競技場配置図(ロードレースの場合はコース図)などの開催内容がわかる資料と、エントリーが確認できるスタートリスト(参加者名簿など)は必須です。
マスターズの競技会以外でマスターズ記録が公認されるのは、日本陸連公認競技会のみです。
マラソン大会などには、日本陸連公認でない大会もあります。また、公認競技会であっても日本陸連登録者と未登録者が混在する競技会については、日本陸連登録者としてエントリー・出場した記録のみが公認となりますので、エントリーの際はご注意ください。
記録更新を狙っている方は、出場する種目クラスの日本記録、都道府県記録 などは、自身で把握しておいてください。